大八車の作り方（6）リングの作り方
リングはホームセンターから買ってきたフラットバーです。
一番内側の小さいリングは、単管を利用して曲げました。フラットバーを単管に当て、ハンマーで少しずつ叩いて曲げます。
こだわって鉄でリングを作っていますが、ホームセンターからゴム板を買ってきて接着剤で貼り付ければ、鉄のリングと同じようにも見えますよ。
しんどいので、もう少し楽な方法がないかと考えたのが、パイプレンチで曲げる方法です。
少しずつ挟みながら曲げていきます。ハンマーで叩いて曲げるより楽で、思い通り曲げられます。
曲げ終わったら、ディスクグラインダーで切ります。
曲げたリングが、寸法通りになっているか測っているところです。
リングのつなぎ目は溶接しました。
外周のリングは、少し大きめのフラットバーを使います。
このパイプレンチで曲げましたが、もう少し大きいパイプレンチの方が楽です。長さが足りないので、溶接して使ってます。
２作目の写真です。大きなバーは、このようにして曲げていきます。
少し大きいパイプレンチで曲げていますが、思ったより簡単にリングって作れますよ。
３本のリングを作ったところです。ディスクグラインダーで溶接したところを成型し、黒の缶スプレーで塗装しました。
軸の裏側にもリングをはめた方が良いですが、壁に掛けるので裏側のリングは作っていません。
リングを２本入れた写真です。隙間に、シリコンシーラントを充填します。
外周のリングの隙間が、やはり一番大きくなっています。ここにも、シリコンシーラントを充填しまします。
１作目の完成したところです。
２作目のリングを入れている写真です。当木をして金槌で叩いて入れます。
スポークの所まで叩いて入れた写真です。 結構しっかりとしていますが、隙間が出来ますのでコーキングします。
２作目の完成です。