六角形の犬小屋の作り方 (5)屋根の張り方
何を屋根材に使うか迷いましたが、アスファルトシングルのバラ売りがありましたので決めました。 軒下に置くなら、薄い合板を切って葺き、塗装するのが良いと思います。
アスファルトシングルの耳の部分を、カッターナイフで切ります。屋根５枚分で１０枚切りました。
２枚が１屋根分のため、写真のように切っています。
屋根材は、シリコンシーラントでとめます。 ５枚目の小さい物は、耳の部分を切って使います。
貼り付けてから、タッカーを打ってとめています。
屋根のコーナー部分も、耳の部分を使います。 一番上の部分は、上にも切り込みを入れてます。
コーナーをとめたところです。 緑色の物は、仮釘です。 コーナー部分は、どうしても持ち上がりかけますので、シリコンシーラントが、固まるまで打ち付けておきます。
先に子屋根葺いてから、大屋根に向かいました。 子屋根の部分は、耳の部分で葺いています。 焦っていたので、途中の写真がありません(^^;)
１１枚目のアスファルトシングルで葺いています。
入り口のコーナーは、少し複雑なので、現場合わせで切りました。
最後の一枚で煙突を張ります。 最初に六角形の上の部分を切ってから、横に当たるところを切りました。 写真は、横の部分を切り出したところです。
横の部分を張ったところです。
横の部分の上側は、カッターで切り込みを入れて上側に曲げ、小さな釘でとめています。 真ん中部分は、へこまないように、端材の捨て張りをしています。
六角形に切ったアスファルトシングルを乗せて、屋根葺きの完成です＼(^o^)／
葺き終わって道具を片づけたところです。 これからお風呂入って晩酌します(*^^*)
明朝、出勤前に仮釘を抜きました。シリコンシーラントでも良く接着していました(*^^*)
六角形の角が少し浮き気味なので、小さい釘で角をとめました。
１号の犬小屋のコーナー部分は、シングル釘でとめました。
今回は、シングル釘を１本も使っていません。
どちらが良いかは、わかりません(^^;)