物置小屋の作り方  

グッチさん家の物置小屋(基礎・床板)

このページは、ふじPさんがお友達のグッチさんの物置作りを手伝われ、二人で作られた物置小屋のDIY奮闘記です。 図面も交えて説明してますので、物置小屋をお考えの方は、是非参考にして下さい。

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物置小屋のデザインは、グッチさん家の母屋と違和感がないよ、ふじPさんが考えて作られました。 庇が短くモルタル仕上げが特徴です。
ちなみにふじPさんがDIY師匠で、グッチさんはお弟子さんだそうです(~_~;)

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グッチさん家は北海道の十勝地方です。
真冬には土中の水分が凍って地面が持ち上がりますので、このように深く基礎穴を掘っています。
1つの穴の深さは70cmで、砕石を50cm程入れて填圧し、30cmの束石を置いて基礎を作ります。

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そのため砕石の量も多くいります。体力勝負のDIYですが、グッチさん頑張っています(^^ゞ

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基礎となる束石を置いてから、真っ直ぐな角材等で水平を確認します。

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基礎周りの穴を砕石で埋めます。寒冷地方の基礎作りは何かと大変です。

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下草が生えないよう、防草シートを敷きます。風で飛ばされないように砕石を上に置いていきます

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大量の砕石を一輪車で運ぶので大変です。
写真はふじPさんです。

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ただひたすらの体力勝負ですが、砕石敷き終わりです。
DIYはここまでが大変ですが、基礎さえしっかり出来ればあとは楽しいですね。(^。^)

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床板や壁作りは丸鋸で出来ますが、スライド丸鋸があれば何かと便利です。使う材料は2×4材です。

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あっという間に床板完成!
カメラを忘れたということで、制作写真が無いそうです(-_-;) 床材は12mmの針葉樹合板です。

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代わりにGちゃんが図面で説明します。図面で説明するとこのようになります。

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