雨樋サイドステップ
前方から見たらこんな感じです。材料は、2×4材、ブリキ板、鈑金屋さんからいただいた雨樋で作っています。 制作写真がないので、分解して作り直して説明します。
最初に2×4をジャッキの上に置きイメージします。
荷台から水平になるように寸法をとり、ボディに印を付けます。
2×4をとめるブリキ板の大きさを決めます。
(225mm×145mm)のブリキを使いました。
前側は型紙を使って穴の位置を決めてからブリキを切りました。 ボディからはみ出さないよう。外側は床から垂直になるよう仮どめします。 泥よけの取り付けボルトを利用します。
後ろのブリキは、ホームセンターから買ったままの大きさのブリキを使ってます。
取り付けボルトの穴は、フェンダーに開いている穴を利用します。
前側の2×4はフェンダーのカーブに合わせて切ります。
後ろ側のブリキ板は、そのままでは角度が悪いので手で調整しながら印を入れ切ります。
切って仮置きしたところです。
ボディの寸法をはかり印を入れます。バッテリーのケースが邪魔になりますのでここも印を入れます
上が加工前の雨樋で、下がカットした状態です。
全長は、フェンダーからフェンダーの長さより2cmほど長く切ります。
サンダーで切りました。切り口の悪いところはサンダーで調整してください。
ブリキが当たる上側部分を切り欠いて、フェンダーの角度に合わせて斜めに切ってます。 黒い物は、ボディに傷が付かないよう、HCから買ったゴムをつけてます。
ブリキ板の下側は、雨樋に合わせて丸く削ってます。
2×4を上側に寄せビスでとめます。3カ所留めたら十分です
下側の隙間に合う木片を当てます。写真は1×4の端材です。隙間がすいても大丈夫です。2×4と1×4はとめていません。
2×4に後ろ側のブリキを当て、ビスでとめます。2本で十分とまります。 下の穴は1×4の端材を留めます。1本で十分です。
雨樋と1×4の端材をとめます。ここも1本で十分です。
前側も後ろ側と同じようにとめます。
隙間は、コーキングをします。 コーキングは、水をつけた指で均すときれいに仕上がります。
前側も同じようにコーキングします。泥とか小石を跳ねていても大丈夫です。
後ろ側のブリキ板をつけてから、前側をつけます。泥よけのついているボルトでとめてからフェンダーにビスでとめます。
雨樋とブリキの間が開いて気になったらコーキングしましょう。
バッテリーケースの蓋が合いませんので、サイズを測ってサンダーでカットします。
バッテリーケースの蓋を取り付けて完成です。
子供が乗っても壊れません。体重62kgの私が乗っても大丈夫です(*^^*)