GちゃんDIY奮闘記

Diy workshop 製造所G

柱・梁・筋交い

屋根が傾斜しているため、柱の寸法が違います。 また、ブロックの穴を利用しましたので、スパンが等間隔ではありません。 当時は、CADを使えなかったため計算で柱の寸法を出しました。
奥の柱は2mで入り口は2.75mで75cmの違いがあります。
2本目の柱=((スパンの長さ÷全長)×柱の差)+最初の柱の長さ
=((115÷589)×75)+200=215
3本目の柱=((120÷589)×75)+215=230
4本目の柱=((120÷589)×75)+230=245
5本目の柱=((120÷589)×75)+245=260
CAD程正確ではありませんが、誤差5mm以内で柱を切断して使っています。

柱は、抜け防止のビスを打って、ブロックの一番外側に寄せて埋め込みました。
外壁張る時、丁度の寸法になりますよ(*^^*)。

ボルト頭のビスをインパクトドライバーで2/3ほど打ち込み、抜け防止にしています。
ビスに合うインパクト用のソケットを買って打ち込みました。思ったよりも楽に打ち込めます。

中央の柱は、ステーを直接土間にアンカーボルトで止め、ボルト頭のビスで止めています。

梁と柱は管太金具でとめ、縦向きの単管はクランプでとめています。
横揺れ防止は、入り口だけの筋交いで十分と思います(^_^;)

入り口2番目の梁は、地面から柱を建てたくなかったので、このような変則的にしましたが、今から考えればチョットおかしいかな(^_^;)
車を車庫に入れてドアを開けた時、ドアが当たらないよう広げています。

入り口の筋交いです。 木造車庫を参考にして入れました。

奥側の筋交いです。 奥側は筋交いを2本入れていますのでしっかりしています。

筋交いの金具は、このような物を使いました。 強度を増すため、インパクトで鉄板ビスを打ち込んでいます。

奥側の真ん中部分だけ、ブロック2個で柱を建てています。 他の柱はすべて、3個分の間隔で建てています。

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