「工房こっぱ職人」オーボケさん(うさぎ小屋)
今度のご紹介は、オーボケさんが勤務のお忙しい中にも時間の合間を見て作られたうさぎ小屋です♪。 まず基礎の穴掘りをして、基礎のグロックを2段積み、小屋の土台を敷かれました。 土台の継ぎ手部分です。腰掛け蟻継ぎの応用で、Tではなく、L字なので半腰掛け蟻継ぎにされました。 建前の時の写真です♪ 小屋の明り取りの窓です。前後に取り付けされています。 外壁の材料は杉板を使用されました。
上部分を重ねてはった鎧張りです♪ 屋根材はアスファルトシングルです。 柵の土台もブロックを2段重ね、柵の中の土の下は大きなタイル状のコンクリートブロックを敷いてあります。 小屋の内部の床はコンクリートブロックです。 壁天井、冬の寒さ対策にコンパネを張り、コーキングをして隙間風が入らないようになっています。 看板を取り付けて完成です\(^o^)/ オーボケさん、お便りありがとうございました。
土掘りの時は同僚さんに手伝っていただきましたが、後はオーボケさんご自身で作られました。
工事期間は3ヶ月ということですが、立派なうさぎ小屋ですね(*^^*)
ほぞ穴加工は角のみ盤で行い、ほぞ加工は手鋸の方が仕上がりは良いのですが、限られた時間でするため、レシプロソー、丸鋸、手鋸を駆使してされました。
思いつきでやられたそうで外壁を張るときに苦労されたとのことでした(^^;)
窓ガラスはリサイクルショップで買われ、1枚50円のガラスを半分に切って取り付けされました。
市販の水切りとケラバを使用し、防水と外観に拘られました(*^^*)
いくらウサギが穴を掘っても大丈夫です♪
糞尿を洗い流せて掃除ができるように、わずかに傾斜がついています。
白い腰板は、うさぎが噛まないようにと汚れ対策で、お知り合いからアルミ板をいただき加工して貼られました。
ご親戚から中古アルミサッシがいただけるので、それを冬までにはめられる予定です。
園の子供たちも、うさぎと触れ合えて楽しそうです(*^^*)
ますます良い作品をお作りください♪
これからもよろしくお願いします。