自作リップスポイラーの作り方
私の車につけているリップスポイラーですが、アルミ複合板に発泡スチロールで整形しFRPを貼って作ったものです。
この度、お世話になっているお友達のリップスポイラーを作ることにしました(*^^*)
お友達のお家は離れているので、ご近所の同型車をお借りして画像のようにスタイロホーム(建設用の発泡スチロール)で型どりをしました♪
バンパーに合わせて印を入れていきます。
切るのはカッターナイフで切ることができます。 カッターナイフを上手に使うには、あまり押さえずに手前に引くように切ります。 刃を長く出して使うと使いやすいですよ(*^^*)
カットしている途中の写真ですが、少しづつカットしていきます。 私の場合、カットは殆どカッターナイフを使いました。最後に紙ペーパーで表面をなだらかにします。
装着して取り付け具合の悪いところは、削ったりして調整します。
エアダクトの穴を開けて、あとはイメージで丸みをもたせます(*^^*)
これからFRPを貼るのですが、養生をしないとスタイロホームが溶けます。
サランラップを巻いて養生をしたのですが、養生が悪く溶けましたΣ(゚д゚lll)
気を取り直して、再び作り出したのがこれです。 エアーダクトに穴を開けるのが難しいので、方法を変えました。♪
1段目を前回と同じように切り出します。
2段目・3弾目を切り出します。
貼り合わせたのがこれです。
前回と同じように削ったものがこれです。 エアーダクトの穴を開けなくて良いので、綺麗にできます(*^^*)
FRPを貼り付けているところです。 今回、1層目は発泡スチロール用のFRPを使いました。 発泡スチロール用の樹脂なら溶けません。 2層目は、普通のFRP樹脂です。
FRPが硬化するとバリをサンダーでカットします。 サンダーでカットしてから、100番のパーパーで削ります。 ポリパテで補修して、番手の細かいペーパーで整形し平面を出していきます。 最後に薄付パテで微調整します(*^^*)
400番ぐらいの耐水ペーパーで表面調整しているところです。
もう一度車に合わせて、最終調整をします。
隙間の違いのあるときは、削って少し調整します。
これで良いかなと思っても、サフを吹くと巣穴や欠けがわかりますのでもう一度修正します。
再度サフを吹いて完成!
この状態でお友達に渡しました\(^o^)/
お友達は、板金屋さんで塗装してもらいました。 ちなみにサンバーのこの色、缶スプレーにはありません(ーー;)
こんな感じで作れば、皆様でもリップスポイラーを作れますよ(*^^*)