油温計、油圧計、水温計、電圧計・取り付け方
タコメーターの変更に伴い、追加メーターを取り付けました。 タコメーターに合わせて、DEPORACINGの物です。これは油圧計。
箱の中身を開けると、以上のような物が入ってます。 黄色い物が油圧センサーです。
これは油温計です。
箱の中身はこれ。 センサー及び配線は、水温計の物と同じです。(ーー;)
メーターだけでは動きませんので、左の丸印のアタッチメントが必要です。(^_^)
サイズも数種類有ります。
オイルフィルター適合表
で調べれば出てきます。
アクティ・ミニキャブ・旧サンバーはM20×1.5です。
ハイゼット・キャリー・新サンバーは、3/4-16UNFのようです。
取り付けるのはここです。 オイルフィルターを外して付けます。 オイルフィルターを外すとエンジンオイルが少し出てきますが、少量ですので後で継ぎ足せばOKです。
アタッチメントに油圧・油温センサーを取り付けます。 液体ガスケットの方が良いと言われる方もありますが、取説通りシールテープを巻いて取り付けます。 アクティはこの位置じゃないと取り付け出来ませんでした。 4個穴がありますが、2個は付属のボルトで穴埋めします。
仮付けするとボルトの頭が使えましたので、締め付けてからサンダーで頭を切りました。
真ん中の穴の空いたボルトで締めていきます。 ゴムパッキンが付いている方が、エンジン側です。 ゴムパキンに薄くオイルを塗って、締め付けます。
行きつけのガソリンスタンドを借りて付けました。 写真のおっさんは、俺が締めてやると頑張っているスタンドの店長さんです。
オイルエレメントを着けて完成! 配線は、水温計のセンサーを付けてから一度にします。
水温計です。
箱を開けるとメーター以外は、油温計と変わりません。(ーー;)
これが水温計のアタッチメントです。 これも種類が色々ありますが、26mmサイズで一番小さい物です。 ホースバンドも付いていますよ。(^_^)
水温センサーを付ける時の注意ですが、クーラントが流れ出ないよう、前向きに急坂に止めてします。 エンジン直後のアッパーホースに、アタッチメントを差し込みます。 アタッチメントの分だけ、カッターナイフでホースを切りますが、簡単に切れます。
取り付けた所です。 手前の短いホースも外して付けた方が、アタッチメントは差し込みやすいです。
水温アタッチメントを付けて重要なのは、エア抜きです。 黄色の丸印がエア抜きボルトです。
エンジンの下側にもバルブがあります。
アクティのエア抜きマニュアルは、下記の通り書いてあります。
①ブリードボルトを緩めて冷却水を入れる。
②エアが抜けて冷却水があふれてきたらボルトを締める。
③ラジエターキャップを仮締めし、2分間アイドリングする。
④エンジンを止めブリードボルトをゆるめて、冷却水があふれてくるか確認する。
⑤あふれてこない場合は、エア抜きが不十分なので最初から繰返す。
これ2回繰り返しましたら、完全に抜けたようです。(*^_^*)
最後は電圧計。 同じ型が品切れでしたので、デジタル付きを買いました。(^_^;)
センサーは入っていません。 線をつなぐだけですが、他のメーターに比べたら割高のようです。(ーー;)
タコメーターからリンク線が出ていますので、電源系統はタコメーターから引きました。 アクティの場合エンジンが後に付いていますので、センサー線は届きません。(ーー;) センサー線は2本線ですので、油圧・油温・水温センサー線を延長して、ダッシュボードまで引きました。(^^♪
ダッシュボードの中から線を出そうと思い、ここに穴を開けましたが・・・・(ーー;)。 メーターがチョット目障りで・・・失敗!(T_T;)
最終的には、こちらにもう一度穴を開けて線を出しました。(*^^*)
配線は写真のように夜しました。 この時期忙しくて日中出来ませんでしたが、やはり昼間の方がしやすいです。
こんな感じで完成です!
夜はオレンジの方が見えやすいかな?
最初開けた穴を利用して 切り替えスイッチ付けました。 個人的には気に入ってます。 エンジンはノーマルですが何か・・・(^_^;)